ギャラリーであい (兵庫県明石市) 明石焼き
ギャラリーであい (兵庫県明石市) 明石焼き http://www.uonotana.or.jp/shop-084.htm
TEL 078-914-5728
住所 兵庫県明石市本町1丁目2-11
交通手段 JR・山陽本線明石駅下車徒歩3分
営業時間 11:00~19:00
定休日 毎週火・水曜日
個室有 10~20人可
TEL 078-914-5728
住所 兵庫県明石市本町1丁目2-11
交通手段 JR・山陽本線明石駅下車徒歩3分
営業時間 11:00~19:00
定休日 毎週火・水曜日
個室有 10~20人可
ギャラリーというと絵画だとか彫刻だとかって思われがちですが、ここのお店の主力商品は、なんと「明石焼き」。魚の棚に来たのは2年ぶり位なんですが、その時もこの店で「明石焼き」を食しました。明石しかも魚の棚とくれば、それこそ「明石焼き」の店はいくらでもあるんですが、またこの店に来たのは店内の雰囲気が「食堂っぽくないから」(笑)。
[お店外観]
タコ焼き屋さんや明石焼きのお店って独特の「食堂っぽさ」があってあたり前ですし、私もそれは嫌いじゃないんですが、魚の棚で「買い食い(笑)」してると、「ちょっと涼しいところで休憩」したくなります。そんな時にいつも目に止まるのがこのお店。絵画や焼き物、衣服(?)、カバン(??)などが陳列された喫茶店風の店内で…明石焼きを食せるわけです。
[メニュー]
メニューは2つ。明石焼き10個500円と15個600円。全然計算合わない気がするけど、お店のマスターが「15個がお得になってます」って薦めたはるから、まあいっか。
あとうれしい事に「2人で15個一皿」ってオーダーでも受けてくれます。今日も色々「買い食い」してるんで「2人で15個一皿」をオーダー。
待つこと数分、「明石焼き」が独特の板に乗ってやってきた。
[明石焼き 15個600円]
御主人が簡単に説明してくれる。最初はダシにネギを足して…少し飽きたら紅ショウガを乗せて…」。へぇ~そんなんやったかな~と思いながら早速一つをつまみ「いただきま~す。!!」
[早速一つ目を食してみる]
一つ目…無言…。
二つ目…無言。
三つ目…無言。
このままでは一言も交わさないまま終わってしまう…。
恐る恐る口火を切ったのは私の方…
「なんだこれ…」
「…」
「…こんなに美味かったっけ?」
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とにかく無茶苦茶に美味いのである!!
明石焼きはタコ焼きと違い基本は「玉子焼き」である。よく出来たタコ焼きの表現に「表面がカリッ、中身がトロッ」等と表現されるが、こちらの場合どう表現したものか…
外側がフワッ、中身がトロッ
とでも表したものか、外側の皮の部分が玉子焼き・中が熱いクリーム状の玉子といった状態なのだ。何故これが箸で摘めたのか不思議な位である。この「トロッ」の玉子が絶妙のダシと見事に調和している。正直中に入っているタコが邪魔に感じるほどである。
2年前に食した時は、こうではなかった筈。2年前に、この味であれば覚えていない筈がない。一体何があったのか…。
ラストに近づき紅ショウガを少し乗せて食す。ご主人は「飽きたら」なんていってたがとんでもない。むしろ「新しい味の展開」である。
最後は「ダシもつけずに」食してみる………充分に、うんまぁ~い\(^o^)/
正直、もはやB級グルメの域ではないと思う。
この店が本当に進化したのか、それとも今日の暑さで私がぶっ飛んでただけなのか…、それともキツネにでも化かされたか…。
このブログの常連さんで近くにいかれる方がおられたら是非一度試していただきたい。
追加のお話:
明石焼きの食後、魚の棚を再度うろつく・・・でまた、このお店に帰ってくる。で、こんどはコーヒーをいただく。私はアイスコーヒー、奥さんはホット。ホットコーヒーはサイホン毎出てくるので、たっぷり2杯分あります。またホットコーヒー用のカップは、こちらのお店のご子息作のものだそうです。