関東で天気大荒れ、雷雨・ひょうも

関東で天気大荒れ、雷雨・ひょうも
TBS系(JNN) 5月10日(木)20時12分配信
 日本列島上空の強い寒気の影響で10日も大気の状態が不安定になっています。首都圏などの1都8県に一時、竜巻注意情報が出され、今も局地的に激しい雨が降っています。

 10日午後1時すぎ、茨城県つくば市。竜巻で甚大な被害を受けたばかりの町は再び緊張に包まれました。厚い雨雲が垂れ込め、被災地に無情な雨をもたらしました。9日夜も雨に見舞われた住民たちは、雨風を少しでも防ごうと、朝から住宅の補修に追われていました。

 「風が心配ですね、シート飛ばされたり。がれきが出ているので、それが心配」(住民)

 午前中は陽が射し気温が上がった東京でも、昼過ぎから急速に雨雲が広がり、スカイツリー周辺でも稲妻が走りました。神奈川県でも各地で荒れ模様となりました。横浜駅前の路上に雪のように降り積もった個所があります。手にとってよく見てみると、1~2センチほどのひょうです。JR横浜駅の地下にある改札では雨漏りのため改札をビニールシートで覆い、復旧作業に追われました。駅の天井にひょうが・・・。天板を開けると、ひょうがたくさん落ちてきました。おそらくひょうが原因で雨漏りが起きたと思われます。

 午前9時から午後4時までに観測された雷雨の様子。正午すぎにかけて雨雲は次第に発達し、午後2時すぎには関東の広範囲で雷雨となりました。気象庁は一時、関東地方を中心に1都8県に竜巻注意情報を発表。強い風が吹き付けた千葉市の球場では、ネットがなぎ倒され、無数のひょうが音を立てて降りました。

 今回の急な雷雨などは大気の状態が不安定なために発生しました。日本の上空およそ5500メートルにマイナス24度以下の強い寒気が流れ込む一方、地表は23度前後で実に47度の温度差ができました。暖められた空気は軽くなるため上昇気流が発生し、積乱雲が発達して雷雨やひょうに見舞われたのです。

 関東甲信では、帰宅時間を迎えるあと数時間は局地的な強い雨や落雷、突風などに注意が必要です。(10日17:58)
最終更新:5月10日(木)20時12分

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横浜駅前などもかなり強いヒョウが降ったとか、、、

冬?
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こりゃ当たったら痛そう><
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ヒョウに襲われる!!!!










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