今回のお手入れ
今回のお手入れ
春めいたちくさ高原の湿雪にガリウムの緑+NOTwaxで挑んだのはどこのどいつだ~い?
私だよ!
1.板を70度のアイロンで温める。×10回
2.ガリウム緑を手塗り(エッジ際は少し斜めに入れる)
3.90度のアイロンで伸ばす。×3回
4.冷え切らないウチに90度のアイロン を併用しながらコルクで伸ばす。×3回
(丁度ストラクチャーが埋まる程度とし表面がテカテカ光る程度)
(画像は今回施工分)
5.110度のアイロン+ワクシングペーパーで余分なWAXとり
(ストラクチャーが薄く浮いて見える程度)
※一日おく
(^^♪(^^♪(^^♪(^^♪(^^♪
6.ボアで徹底的にブラッシング キッチンペーパーでカスとり
(画像は今回施工分)
(画像は今回施工分)
7.ナイロンブラシでブラッシング
(画像は今回施工分)
8.馬毛ブラシでブラッシング
9.ファイバーテック白でクズとり
10.フィニッシュパッドで拭き上げ
NOTwax施工前でこの硬そうな滑走面!
(画像は今回施工分)
11.NOTwaxをエッジと滑走面に塗布
(画像は今回施工分)
※1日放置
12.ビニール袋にしまう
一旦NOTwaxで仕上げた滑走面の上から硬いパラフィンを入HOTで入れることで、フッ素を含んだ湿雪に強い硬い滑走面ができるのではないかと。フィリッププロセスのパクリをガリ緑でやったというだけのことであるが。
到着時の気温はマイナス1度。雪は2~3日前に降った湿雪。日中最高は7度位。雪質は湿雪 → シャーベット → ジェラートといった感じ。ザラメ、花粉、黄砂等は無し。途中でのブラシ、おやつは一切なし。
結果、終日ほぼ何のストレスもなく滑走性を維持した。気温上昇とともに水分はどんどん増え雪はいやらしく粘る雪となったが、滑走には大きな影響はなかった。終了後滑走面をみるとストラクチャーの凹部が白くなっている。剥がれたワックスの粉が詰まっている感じ。
20120314ちくさ高原滑走後
ビン下を中心に薄くX形のように白ばんでいる
次回に向けて
13.滑走面を湿らしたペーパータオルで一拭き
ストラクチャー内の粉は結構とれる
14.ファイバーテック緑でクズ取り後馬毛でクズ取り
15.ここからあとは前記1~12を行う。12で終わり。
まぁ今回はNOTwaxを挟み込んではいないのが前回との違い。拭いた後の状態でも十分一日位は滑れそうな感じだったので、今回は挟み込みは無し。当分この手順を基本としていこうかとおもっている。
さあ、準備は整った!!いっきま~す!!!
あれっ?違った??