初代のぞみ「鉄仮面」ラストラン 東海道・山陽新幹線
初代のぞみ「鉄仮面」ラストラン 東海道・山陽新幹線
ラストランに向け入線した300系新幹線「のぞみ329号」にカメラを向ける鉄道ファン=16日午前10時37分、JR東京駅
先頭部分の鋭い形から鉄道ファンに「鉄仮面」の愛称で親しまれ、東海道・山陽新幹線を20年間走った300系車両が16日で引退することになり、東京駅で最後の出発式が開かれた。
300系は92年、初代のぞみとして運行開始。最高時速270キロで東京-新大阪を最短2時間半で結んだ。93年からは山陽新幹線でも使われるようになり、東京-博多を約5時間で走った。
(2012/03/16 11:06)
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つばめ、こだま、ひかり、のぞみと受け継がれてきた東海道の特急、超特急。東京・大阪間は2時間半で今も当時と変わらないが、今や全席指定や全席禁煙にも慣れ親しみ、インターネットでの席予約なども携帯から簡単に行える時代となった。
しかも恐ろしい程時間に正確で、新大阪から東京まで行っても1分と狂わず到着する。もし時間にズレがあればそれは私の時計が狂っているか何かの事故、、、、と言っても過言ではない程である。
また300系の陰になっているが100系も引退。「ちょうとっきゅうひかりごう」の面影を残す車両が消えるのは寂しさを覚える。
ニュートリノの方が光より早いとか早くないとか。物理的に最速とされる「ひかり」を超えるものとして「のぞみ」を冠した日本人の超特急。今の日本が真に「のぞみ」に満ち溢れるのはいつだ。
個人的には鉄仮面はやはりラピートだと思う
ラピートは下記のようにトランスフォームします