北朝鮮からのニュース

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 北朝鮮看板アナウンサー、リ・チュンヒさんの生存を確認

 朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)国営の朝鮮中央テレビは19日正午、緊急の特別放送を行った。放送では同局の看板アナウンサー、リ・チュンヒさん(68)が約60日ぶりに登場。いつものように力の入った口調でニュースを読み上げ、健在ぶりをアピールした。

 朝鮮中央テレビは同日午前、正午からの特別放送を予告。10月19日以来2ヶ月に渡りテレビの前に登場しなかったリさんの動静について重大発表があるのではないかとの観測が高まった。

 日本政府はこの予告放送を受け、野田佳彦首相や一川防衛大臣が急きょ官邸に入り、不測の事態に備えた。また藤村修官房長官は「現在米韓と連絡を密に取りながら、適切な対応を取れるよう万全の体制を整えている」と述べた。

 正午から始まった特別放送では、黒い衣装に身を包んだリさんが登場。長期不在を感じさせない、いつもの力強い口調で堂々とニュースを読み上げて健在ぶりをアピールし、重病説や粛清説を払拭(ふっしょく)した。

 リさんは今年死亡したイスラム過激派指導者のウサマ・ビンラディン容疑者や、シリアのカダフィ大佐などと並ぶ重要人物であるとして、これらの人物と同様安否について注目が集まっていた。

 なお、リさんのアナウンスによると、17日に金正日総書記が死亡したという。

虚構新聞

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良かった。この名物アナウンサー、ここ暫く姿が見えなかったんですよね。
威風堂々とした語り口調は、アナウンスというより、もはや浪曲のような境地に達していらっしゃる。
金正日総書記の死亡で世界はどう動くのか?
取り敢えず、新橋で袋叩きに遭わずに済んだ総理は、きっと胸を撫で下ろしている野田。