二見温泉蘇民の湯 ホテル清海 (三重県伊勢市)
電話 0596-43-2046
泉質 含硫黄・ナトリウム・塩化物強塩冷鉱泉[H2S型]
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、アトピー性皮膚炎、慢性皮膚病、きりきず、やけど、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症 等
【日帰り入浴】※フェイスタオル付
大人:1000円 子供:700円 幼児:500円 乳幼児:0円
※入浴受付時間は午後3時~午後10時までとなります。
【備品】リンスインシャンプー、ボディソープ、男性化粧品、女性化粧品、バスタオル、タオル、ドライヤー
お伊勢参りに行く際の我が家の常宿。理由は
①温泉
②夫婦岩に歩いて10分というロケーション
夕方入浴→夕食→休憩→再入浴→就寝→
起床→夫婦岩(日の出)→入浴→朝食→仮眠→出発
というサイクルが組みやすい
③値段もリーズナブル。旅館なので料理の組み合わせで高い安いはあるものの1日3組限定プランでは1泊2食で7000位~のプランも有り。
まあ旅館としては昭和の雰囲気。高級感等は期待しない方がいいです。
【建物外観】
【部屋から海を望む】
浴場は内湯1、露天1の構成。双方共循環&加塩素と思われるが、典型的な含硫黄の強塩泉。なんだか海水をそのまま煮たのではないかと思われる位に塩分・香りが強烈である。また硫黄由来か良アルカリ泉の如く湯はぬるぬるしている。湯温は41℃ちゃんとあるのだが何故だか温めに感じた。
ここの塩分・湯の香りにゆるゆる浸かっているといつも思うのは「何だかお吸い物の具」になったような気分になること(笑)。そんな感じの湯質です。
【露天・朝湯時撮影】
【温泉分析表】
【夕景】
ただ風呂から海岸(目前の浜は当ホテルのプライベートビーチらしい)がマル見えということは、向こうからもマル見えということ。時期的に夏季に来た事はないのだが、日の長い夏だと若い娘さんだと露天は抵抗があるかも。
あと、シャンプー・ボディソープ・トリートメントは「馬油」配合のものを使っており、角質用のジェルも備え付けられている(お決まりの売店で販売しておりますのパターン)。
【名物?馬油シャンプー類】
いつも宿として利用しているので、改めて1000円という価格で立ち寄り湯として考えてCPはどうかというと・・・・まあ関西の「日帰り温泉施設」 と比べるとちょっと高めかもしれない。
でもやっぱり「ヌルヌル強塩泉」と「海辺の夕陽・朝日を臨む露天」を考えると、二見泊の宿はここになるんですよね、我が家の場合(^^ゞ
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