あじゅち屋 御影店 （兵庫県神戸市[東灘区]）
[お店外観]
（写真は表通りから）
看板類
[在りし日の・・・]
さて久々の和歌山ラーメン。井出系・車庫系あるけれど、、、、取りあえずはメニューを拝見。
[メニュー]
[メニュー のせもん]
まぁ、和歌山で中華そばを食した方はご存じであろうが、水はセルフが普通で、机の上には茹で卵と「はや寿司」。特に断りも無く勝手に食べてお金を払い時に「自己申告」なんてのが普通なのであるが、この辺の芸の細かさは関西進出では避けて通れないところでしょう。
で、今回は「熟成」（こってり）を注文。待つ事数分。「熟成」がやってきた。
[熟成（こってり）]
スープ…豚骨スープと醤油が絶妙にマッチし魚介系も強めでとろっと濃厚。でも決してしつこい事は無く、、、、、、って和歌山中華そばの特色のままですね。でもほんと、バランスのとれた美味しいスープでした。
麺…気持ち細めの中太麺。カンスイの効いた「中華そば」って感じが好みです。
具材…チャーシュー、メンマ、ネギ、のり？といたってシンプル。和歌山中華そばに海苔って入ってたっけ・・・。というより「アレ」がない。花の形をした蒲鉾？。なんかあれがないと和歌山って感じがしないんだけどなぁ・・・。
総評…やはりスープや麺は「和歌山中華そば」を充分に背骨に持つ秀逸な味。具材がなんだか違ったって、関西で進化した結果なのでしょう。第一、関西で普通にラーメン屋にはいって机の上に「茹で卵」や「はや寿司」が置いてあったって理解不能ですもんね。
○高や紀○国屋などと比べて、どちらがどうというのは野暮というもの。和歌山中華そばの味をいつまでも提供して欲しいものです。
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