台湾料理 四季紅 大和店 (岐阜県郡上市)Part2
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電話 0575-88-2178
定休日 年中無休
時間 AM11:00-PM2:30
PM5:00-AM12:00
お待たせいたしました。今回は期待のセットメニューです。店の外観等は前回の通りなので割愛!
どうですか、この迫力、そして美しさ。自慢じゃないが私は天津飯には結構うるさい。チェーン店といえど始めて行った王将では必ず天津飯を頼む。餃子やチャーハンは一定の味であるが天津飯は店それぞれ味が違う。だから私は天津飯でその店を測る。
味は、、、、、、別格ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
まず卵は経験したことのない火の通し方である。一見ターバンのように巻いてあるだけに見えるが中身は「極薄の湯葉を十重二十重に重ねたかのよう」とでも表せばいいのだろうか。ミルフィーユの如く美しく重ねられた卵に餡が絶妙に絡まり筆舌に尽くせない旨さ。
餡は一般的な天津飯に比べると一口目は薄く感じるが、次の瞬間には味の深みに気付かされる。そしてなんともいえないクールな後味。八角?ミント?謎のハーブ?喉を通過するころ舌の上に何とも言えない清涼感が残るのである。味は濃くないが力強く、深みがあり後味爽やか。今まで食した数え切れない天津飯の中では一番旨い!
さて奥さんが食した台湾味噌ラーメン+中華飯。
【台湾味噌ラーメン+中華飯】
台湾味噌ラーメン・・・基本は私の食した台湾ラーメンの味噌味。カンスイの効いた旨味十分の麺も共通。具材は白ネギと豚挽肉。豚の脂の甘みが絶妙である。
そして中華飯。
味は、、、、、最高ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
神戸元町あたりと比べるのも失礼な話だが、倍の値段で八宝菜を頼んでも及ばないだろう。この価格で茸類も椎茸やキクラゲではなく袋茸等を使う店側の心意気が嬉しい。東南アジアの広東料理店で出される八宝菜に遜色無いといえば言い過ぎだろうか(なんせ遠い昔の記憶なもので)。
総評としては、この価格でこの味はご立派。飯類の量はきっちり一品分あるので注意が必要。高校生であればピッタリサイズであろうが私にはちょっとキツかった。
食後の奥さんの一言。
「次は何にしようかな」
再見!!